OTTOP恒例、毎月第2️月曜日のオフ会。年度半ばで業務が忙しい中、福島さんが初参加。5人で盛り上がった会でした。
データ配信アップデート
国頭村の観光周遊バス含めGoogleの審査通過!閲覧可能になりました。ここまで約1ヶ月半〜2ヶ月の整備。お疲れ様でした。
バスやフェリーなどの定期路線は、そろそろ夏の観光ピークが過ぎ、冬ダイヤに移行している会社もぽつぽつあるそうです。
バス停とは?
国頭の話から話題に挙がったのがこちら。お気づきでしょうか、、そこにはフレームだけになったバス停が(写真中央右、ダイソンの扇風機みたいになっている黄色いやつです。)
この光景は私達に問いかけてきます…バス停とは何なのか、そこにバスが停まることがわかればいいのか?私達はバス停に何を求めるのか?…いや、しかしこの状態ではバス停名すらわからないので、深刻ですね。
バス停の維持管理、アップデートもまだまだ課題です。。
JCOMM参加報告(岸本)
会員の岸本さんが、日本モビリティマネジメント会議に参加。NPO発足の発表をしてきました。立ち寄ってくださった方々は、小さい沖縄県内に、交通事業者が50以上あることに驚いていたそう。この頻度で更新していることにも驚いていたそうです。
フットワーク軽く様々なところに出てきて、活動を紹介してくださいとの励ましもいただいたようです。
公共交通オープンデータチャレンジに挑戦?
公共交通オープンデータを活用した、様々なサービスアイデアが集まるアプリケーション・コンテスト。これに応募しないのか?という話題が上がり、即席でアイデアを出してみることにしました。
公共交通オープンデータチャレンジ(https://challenge2024.odpt.org/)
案1)時刻表やバス停の状況について情報収集できるアプリ
先ほどの国頭のバス停の様子から産まれてきたアイデア。ユーザー参加型で、バス停の情報を収集する目的のアプリです。「時刻表が最新じゃない」「壊れている」「劣化がひどい」などの情報が集まってくるイメージ。
参考にしたのは、マンホールのダメージ状況を報告しつつ遊べる「鉄とコンクリートの守り人」。
イベントでバスの情報を集めつつ、地域住民でのクラファン的な+応援クラファン(推しバス停をアップグレードできる!)や、バス停に「いいね」押しまくれる仕組みとかもあったら楽しいのではというお話も。ただ、ちょっと仕組みが複雑そうです。
案2)来たバスの番号を入れるだけで、目的地に行くかどうか教えてくれるアプリ
バス停で待っていて、目の前に来たバスが目的地の近くに行くかどうかわかれば便利じゃない?という一言から、発想が一気に広がりました。
目的地の「バス停」ではなく、「近く」に行ければいいので、目的地の周囲数百メートルのバス停が選び、すぐ検索する。シンプルなものなら作れそう。多言語化も難しくないし、乗り換えは考慮しないのではれば…とどんどん実現可能性が広がりました。
その結果、なんと早速モックが出来上がりましたので、これについては別記事でご紹介いたします!
今日の軽食:スーパーの寿司とまぐろのフライ
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